柏市の接骨院で橈骨遠位端骨折でお探しなら井上はりきゅう接骨院へ

2019/07/18 症状別
橈骨遠位端骨折

こんにちは、柏市の柏駅東口徒歩3分の駅チカで鍼灸接骨院をやっています井上はりきゅう接骨院の井上です。
いつも井上はりきゅう接骨院のブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今日は橈骨遠位端骨折について少しお話していきます。

 

「橈骨遠位端骨折とは」

まず、橈骨遠位端骨折とは、なんですが、前回のブログでありました高齢者に多い4つの骨折の1つの手首の骨折が橈骨遠位端骨折になります。

 

そこで今度は橈骨とは?ですよね、

橈骨とは肘から手首までの間にある2本の骨の親指側にある骨のことを言います。

小指側の骨を尺骨と言います。

 

そして、体の中心に近いところを近位といい、遠い側を遠位というので、橈骨でいうと近位は肘側、遠位は手首側になります。

 

ですので

 

・橈骨=肘から手首の間の2本の骨の親指側の骨

・遠位=体の中心より遠いところ、肘側ではなく手首側

・端=はしっこ

 

橈骨遠位端骨折=肘から手首の間の2本の骨の親指側の骨の体より遠い手首側のはしっこの骨折

 

もっと簡単にして手首の骨折、になります。

 

 

「症状」

手首に強い痛みがあります、手首に力が入りません、時にはしびれることもあります。

反対の手で持って支えていないといられない状態になります。

時間とともにどんどん腫れて折れ具合によって手首が変形します。

 

「原因」

ほとんどの方が転倒の際手をついて負傷します。

手のひら側を地面につくと「コーレス骨折」といい、手の甲側をついて骨折すると「スミス骨折」といいます。同じ橈骨遠位端骨折ではありますが、手のつく位置が違うと変形も変わってきます。

 

治療期間にかわりはありません。

 

「治療」

治療は整復して固定になります。

整復とは正常な骨の位置に整えて復元することです。

必ずレントゲンを撮ってから整復してもらいましょう、骨折の度合いによっては固定の位置がすこし違ったり、ものによってはオペが必要なケースもありますので。

 

骨がくっついたら固定をはずし手首のリハビリがはじまります。

数週間手首を固定していたので、固定をはずしたばかりの時は手首が思うようには動きません。

 

リハビリにも数週間かかりますが、リハビリを適当にやったり、途中で終わらせてしまうと手首の曲げ伸ばしがちゃんと出来なくなってしまうので医師が終わりというまでしっかりやりましょう。

 

 

皆さんの参考になれば幸いです。

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